靭帯切った話。
こんばんは。しろくまです。
今日は、色んな見方について書こうと思います。今から2年前なんですが
膝の靭帯を切ってしまい、2週間ほど入院していました。
格闘技の練習中のハプニングで怪我をしてしまい、自分自身気がつかず、ある日病院を訪れた時に発覚しました。そんなに酷いと思っておらず、のんきに捉えていましたが、手術しないとスポーツ復帰は厳しいと言われ、なかなかショックでした。
大好きな格闘技がもう出来ない。
それは自分にとって考えられない現実でした。そのため、迷いはなく手術を決めました。それから手術の日程が決まるのは早く、一ヶ月後に手術をしました。
感想としては、、、、
クソいてぇ、、、、
いや、マジイテェェ。なんだこれ。
足とれるわ!!!っていうくらい痛かったです。まぁ、膝の中を弄り回すんですから当たり前といえば当たり前のような
にしても痛かったなー笑
笑顔の手術前から一変、地獄の手術後へ
けれど、次の日からすぐにリハビリだったので休む暇なくリハビリへ。
まぁ、それからリハビリを重ね
今ではふつーに歩いたり、走ったり、そして格闘技も復帰したりと本当にありがたい事です。
術後、数ヶ月、安定するまでは少しのグラつきが怖く、少しの衝撃で靭帯を切れたのではないか、など疑心暗鬼になりました。その度にネットで経験談を調べて心を紛らわせてました笑
それくらい神経質になる出来事でした。
怪我をすれば、当たり前が当たり前に行かない事を経験します。
歩けないという事を経験しましたし
病院の中で24時間、ひたすら時が経つ事の苦しさも経験しました。
けれど、怪我をしたことは自分にとってプラスでしかないと思ってます。
人間生きてると、どうしても見失いがちな身の回りの幸せ。
好きな食べ物を選んだり、
行ってみたい場所へ行ってみたり、
気になる人と過ごしたり、
当たり前のように感じる事ですが
誰かにとっての当たり前は
誰かにとって叶わなかった夢かも
しれません。
世界を変えることもあるかもしれませんが、それより遥かに自分が変わる事の方が楽ですよね。自分が変われば、世界の見方は変わります。
いい意味でも悪い意味でも。
前に進み続ける事も大切ですが
たまには振り返ってみることも
大切な気がします。
生きることに自惚れず、生きる。